THE ORGANIZATION OF ADVERTISING CREATION
OAC 社団法人 日本広告制作協会
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■OAC「セブンティーズクラブ」2015.04例会報告
 

日 時 2015年4月17日(金)午後5時〜7時
会 場 銀座Sun-mi高松
参加者 鶴岡、佐々木、宮山、村田、文殊四郎、山田(武)、橋本、鈴木(清)、野崎 計9名(敬称略)
本日の例会はいつもより少ない9名の参加者だったが、「広告界のこれから・・」といった大きなテーマから「地方創生」のことに至る話題まで、大いに盛り上がりのあった例会でした。
鈴木理事長から乾杯のご挨拶の後、皆さんのお話はそれぞれの“人となり“が感じられるものがあり、いつもと違う熱気がありました。病を克服し元気になられた山田(武)さんは、沖縄の現実問題から日本全体の行政、ひいては地球規模に至るお話までに広がり、佐々木さんから“そのくらいまで”と止められる一幕も。そして佐々木さんからは、今OACが頑張っているクリボラ公益活動に70’クラブとして、何か貢献できることはないだろうか?という投げかけがありました。鶴岡さんは「今年のカレンダー制作費用の手助けになるなら、当クラブの会費預金(現在約30万円)の中から提供してもいいのではないだろうか。」と賛同される。又、70’クラブ会員個人としての寄付も考えられるのでは?と、OACの財政事情をよく理解していただいている佐々木さんの発言に鈴木理事長も感激。心から感謝の意を述べられました。
文殊さんは広告制作の時代変化の話から、ご自身の50年にわたるデザイン成果の集大成になろうかという大作をご披露されました。



それは、この地球で4億年生き続けているシーラカンスの点描画。ほぼ原寸の約2メートルの絵には一同驚嘆のまなざしで見入ってしまいました。
そのほか、中部や関西OACの話題、地方創生から海外とのジョイントに至る話題まで、たいへん意義のあるお話を皆さんから頂き、気が付いたらいつもより遅い時間になってしまいましたが楽しく散会といたしました。

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